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家づくりの流れ


こちらでは、「木の家企画室」との出遭いから完成ご入居後までの 「家づくりの流れ」について ご紹介します。

【お客様と 木の家企画室との出遭い】

お問合わせ
お客様との出遭い
住宅完成内覧会などをきっかけに 「木の家企画室」との出遭で始まり 私共の「家づくりへの思い」に共感いただけるようでしたら 具体的な打合に進ませていただきます。

【お客様との打ち合せ】

担当者□□□□□□
お客様からのヒヤリング
お施主様の「家づくり」に寄せる思いを じっくりと聴かせていただき 綿密な打合をさせていただくなかで 企画・プランニング及び実施設計に反映させていただきます。

【敷地・環境調査】

敷地の地質調査
敷地調査
建築予定の敷地の測量及び環境を調査させていただきます。

【ご契約・申請手続き】

建築設計・監理業務委託契約
建築設計・監理業務委託契約
何度も打合をかさねていくなかで おおよその工事予算・プランニング及びデザインなど十分御納得いただいたうえで 木の家企画とのあいだで「建築設計・監理業務委託契約」を交わしていただき 設計監理費用 設計期間 設計図書の内容などを明確にし いよいよ実施設計にはいります。 設計に要する期間は約30日から60日いただくようになります。 また関係機関に建築確認申請などの諸申請手続きを行います。

【工事請負契約及び工事着工】

工事開始
工事着工前の地鎮祭
実施設計が完成しますと数社(一般的に3社~5社)の工事業者様に共通の設計図書に基に見積書を作成していただきます。其々の業者様間で工事金額に差がある場合 設計者とお客様との打合により 工事業者様を決定させていただきます。場合によってはお客様の当初予算と合わない場合は打合の上一部設計(仕様)変更を行い 再見積を依頼することもあります。工事請負契約を交わし工事金額・工事期間などを取り決め着工となります。工事着工前には敷地に「地縄張」といって建物の位置をテープで示し御施主様立会で最終確認していただき 「地鎮祭」を執り行います。

【地盤改良工事】

完成
鋼管杭による地盤改良工事
事前の敷地調査により地盤改良の必要性があると判明している場合は基礎工事着工前に地盤改良工事を行います。
 地盤の状況及び敷地の環境により地盤改良の方法が変わります。お施主様と打合させていただき工法を決定してまいります。

【基礎工事着工】

基礎配筋検査
基礎は家にとって最も大切な部分のひとつです。通常「ベタ基礎」と称して建物の下部全面に鉄筋コンクリートの底盤を設ける工法が主流となっておいます。鉄筋の太さ及び間隔やコンクリートの強度について十分チェックしていきます。

【材料検査】

建て方前の材料検査
お施主様・設計監理者・工事業者・大工さんの四者立会のもと 木材(特に完成後も現わしとなる 柱・梁)の 割れ・欠け・節の有無 などについて十分確認を行います。万が一不具合があった場合 交換などの対応をいたします。

【建て方】

クレーン車による建て方工事
いよいよ お施主様の期待ふくらむ 建て方工事がはじまります。
「木の家企画」では 自然素材の家づくりを基本に取り組んでいます。構造材である 柱・梁なども現しとなるため 傷つけたり汚したりしないよう 細心の注意をはらって 建て方工事を行います。 一般的には一日で終了しますが 古民家風の建物ですと3日程度かかる場合があります。

【屋根葺工事・構造体検査】

屋根葺材の搬入
建て方工事完了と同時に屋根材(瓦)が現場に搬入され 職人さんによって屋根葺き工事がはじまります。
大工工事として 筋交及び構造金物などによる耐震工事が施され 設計図書と照合しながら 構造体検査を行います。

【断熱工事】

現場発泡ウレタン吹付
家の省エネにとって最も大切なことのひとつでもある断熱工事 断熱工法には大きく分けて外断熱工法と内断熱工法があり 断熱材料にもいろんな種類があります。最も迷うところですが 予算や人体への影響など多方面から検討させていただき十分な打合の上決定していきます。

【造作工事】

造作工事
大工さんの腕の見せどころ 木の家はふんだんに「無垢の木」が現れてくるので 匠の技を持つ大工さんのやりがいある仕事です。その結果 御施主にとって「木のぬくもり」を肌で感じていただき 大満足の家ができあがります。

【左官工事】

珪藻土塗り壁
大工さんの造作工事終了後 造作工事完了検査を行い 不具合があれば手直し工事を指示し その後 左官工事(珪藻土塗り壁)及び壁紙工事が行われます。

【建具工事】

建具吊り込み
完成間近となり 事前に寸法取りして製作された 造付建具が現場に搬入され 建具一本々々 建具職人さんの手によって吊り込まれていきます。
その後 和室に畳がはいり 家のクリーニングがおこなわれます。

【完成立会検査・引き渡し】

各業者立会による竣工検査
すべての工事が完成し お施主様・設計監理者・工事施工者の三者による 「竣工立会検査」を行い 設計図書と照合しながら細部にわたって確認してまいります。お施主様からも意見・要望を伺い 手直し工事箇所などがあれば 直ちに各業種ごとに 対応していただき再確認し 最終工事費精算のうえ「御引き渡し」となります。その後 1か月・6か月・1年・3年の順に 工事施工者と共に 定期点検をさせていただき 「住まい」を通して末長いお付き合いとなります。
ありがとうございました。今後共、よろしくお願いします。
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